
ヒロシマ、60年の記憶 / 近藤 紘子
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被爆支援に多大な影響を与えた谷本清を父に持ち、
自身も生後8ヶ月で被爆した近藤紘子さんの著書。
谷本清さんが見てきた、経験してきた「ヒロシマ」や「世界」と
娘の紘子さんが経験してきた「ヒロシマ」や「世界」。
原爆当時の事だけでなく、現代にも続く
現代にも起き続けている問題も、課題も
そして、著者の考えも
よく伝わる本でした。
恥ずかしながら「谷本清」さんの事は、
「平和のために尽力した牧師」くらい大まかな事しか知りませんでした。
実際にどんな事をし、どんな事を考えていらっしゃったのか
今回触れる事ができて 本当によかったです。
是非多くの方に読んでもらいたいです。
「ヒロシマ」から「世界」へ。
父の平和への思いを引き継ぎ、
海外での講演を含む様々な活動を行っている著者。
「国際養子縁組」の事、
「財団法人チルドレン・アズ・ザ・ピースメーカーズ」の事
様々な活動についても知る事ができます。
ヒロシマの事だけではない所が
(全ての元を辿ればヒロシマなのだと思いますが)
戦争関連の本に躊躇される方にも読みやすいと思います。